メトロポリタン・オペラ 2011年日本公演 記者会見

2011/06/06
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 世界的な歌劇場のひとつ「メトロポリタン・オペラ」東京公演が8日に開幕するのを前に、6日、都内で記者会見が行われた。
 会見には、ピーター・ゲルブ総裁のほか、指揮者のファビオ・ルイジ、ジャナンドレア・ノセダ、歌手のマリウシュ・クヴィエチェン、ピョートル・ベチャワ、バルバラ・フリットリ、ディミトリ・ホロストフスキー、エカテリーナ・グバノヴァ、ルネ・パーペ、マリーナ・ポプラフスカヤ、ヨンフン・リーが登壇した。

 ピーター・ゲルブ総裁がまず「素晴らしいソリストのみなさんとともに、350人の団員が到着した。いま世界中が私たちの行動に注目しているが、そうしたなか、日本のオペラ・ファンに音楽を届けることができることを誇りに思う」と語り、続いて、登壇者それぞれが日本公演への抱負を語った。
 
 歌手のバルバラ・フリットリさんは「今回の来日が意味するところは大きい。この大好きな国があのような震災の被害に遭ったのには本当に胸が痛んだ。みなさんに心の安らぎとなる音楽を提供したい」と話した。

 また、指揮者のジェイムズ・レヴァイン氏に代わり急遽来日した指揮者のファビオ・ルイジさんは「物的な支援だけでなく、精神的、芸術的な支援が必要だと思っている。音楽は精神的な糧になると思っている。日本に来たことは正しかったと思うと同時に、嬉しく思っている」と語った。

 メトロポリタン・オペラ 2011年日本公演の東京公演は、19日まで行われる。
(文:iCLASSIC編集部 撮影:M.Terashi)

【メトロポリタン・オペラ 2011年日本公演 記者会見の模様(録画)】

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