ストーリー・写真

夜の女王に仕える3人の侍女が大蛇に追われた日本の王子タミーノを助ける。王子が気を失っている間にパパゲーノが登場、王子を助けたのは自分だと自慢する。侍女たちは王子に夜の女王の娘パミーナがザラストロに誘拐されたと知らせる。彼女の絵姿に一目惚れした王子は、パパゲーノをお供に救出へと向かう。ザラストロの神殿に到着すると、彼は実は聖人で、パミーナは無事だった。ようやくパミーナと出会った王子は、彼女と結ばれるために、パパゲーノと共に沈黙の試練に挑む。一方、パミーナは母・夜の女王に「ザラストロを殺せ!」と命じられる・・・。

★★★★

■序曲

■第1幕
・第1番 導入部

タミーノ:助けてくれ! 助けてくれ! 私はもうだめだ。

大蛇が王子タミーノに襲いかかる。

3人の侍女:私たちの力で死んでおしまい。恐ろしい大蛇よ。

夜の女王に仕える3人の侍女がやってきて大蛇を倒す。

タミーノ:ここはどこだ?

タミーノが目覚めると、そこには・・・(c)円谷プロ

・第2番 パパゲーノのアリア「僕は鳥刺し男」

パパゲーノが登場、王子を助けたのは自分だと自慢する。

侍女たちは王子に夜の女王の娘パミーナがザラストロに誘拐されたと知らせ、絵姿を渡す。

・第3番 タミーノのアリア「何という美しい絵姿だろう」

タミーナの絵姿に一目惚れする王子

・第4番 夜の女王のレチタティーヴォとアリア「恐れずに若者よ!」

夜の女王がタミーノに「お前なら助けることができる」

・第5番 五重唱
3人の侍女から、夜の女王からの贈り物「笛」と「銀の鈴」を渡される。

銀の鈴よ、不思議な笛よ。私たちの守り神

・第6番 モノスタトスとパミーナとパパゲーノの三重唱

・第7番 パミーナとパパゲーノの二重唱
パパゲーノ:愛を感じる男たちには美しい心も備わっている。
パミーナ:甘い愛の情けにともに感じるのは女のつとめ。

愛の喜びを味わおう。愛のみに命がある。

・第8番 フィナーレ

3人の童子がやってくる。

美しい子供たち、教えてくれ。私はパミーナを救えるだろうか?

タミーノはパパゲーノをお供に救出へと向かう。
ザラストロの神殿に着くと、そこに弁者が。

弁者:どこへ行くのだ。何を求めているのだ。
タミーノ:愛と徳のもつもの。

弁者は、タミーノが夜の女王にだまされていて、ザラストロの志がわかっていないという。

合唱:パミーナは生きている。

タミーノ:何という不思議な笛だ。お前の音は、怪獣でさえも聞いて喜ぶ。

タミーノの笛の音に怪獣たちが集まってくる。(c)円谷プロ

タミーノの笛とパパゲーノの笛が呼応し、パミーナとパパゲーノもやってくる。

何という喜び。彼に会えたら何という幸福。(c)円谷プロ

(c)円谷プロ

モノスタトスと奴隷たちがやってくる。

モノスタトス:こういつらをこらしめてやる。
パミーナ・パパゲーノ:もうだめだ。

パパゲーノ:勇気があれば成し遂げられる。グロッケンシュピールを出そう。

グロッケンシュピールの音に、モノスタトスたちが踊り出す。

パミーナ・パパゲーノ:正しい男が誰でもこの鈴を持っていたら、悪いやつはみないなくなる。

合唱:ザラストロ万歳

パミーナ:ああ、ザラストロがやってくる。もうだめです。

ザラストロ:(パミーナに)おまえの母は、高慢な女だ。お前たちの心を導く男が必要だ。

モノスタトスにつれられ、タミーノがやってくる。
タミーノとパミーナが抱き合う。

モノスタトス:何という厚かましさ。お前ら離れろ。

モノスタトスはザラストロの戒めをうけ、タミーノとパパゲーノは、試練の殿堂に連れて行かれる。

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