新国立劇場2019/20シーズン オペラ ラインアップ

【公演レポート】大いなる人間賛歌としての《コジ・ファン・トゥッテ》

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ポリーニ・パースペクティヴ2012

新国立劇場2019/20シーズン オペラ ラインアップ

 新国立劇場2019/20シーズン オペラ ラインアップが1月17日、同劇場で行われた説明会で発表された。大野和士オペラ芸術監督の2シーズン目となる。 (2019.1/17 新国立劇場  写真:寺司正彦)  新制作は以下の4本。レパートリーからは6作品が上演される。また、特別企画として「子供オペラ」が制作される。このほか、高校生のためのオペラ鑑賞教室も引き続き行われる。 【新制作】 ●エウゲニ・オネーギン (2019.10/1初日。指揮:アンドリー・ユルケヴィチ、演出:ドミトリー・ベルトマン) …

【公演レポート】大いなる人間賛歌としての《コジ・ファン・トゥッテ》

 シェイクスピアの『夏の夜の夢』の森のシーンを3時間かけてオペラでやっているのが、モーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》だと思う・・・。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞記念アフタートーク(2018.11/10日生劇場)での演出家・菅尾友の言葉だ。  なるほど、(ごく大雑把に書くと)『夏の夜の夢』ではライサンダーとハーミア、ディミートリアスとヘレナの2組の若い男女の恋の行方が描かれ、森のなかで悪戯好きの妖精のちょっとした勘違いであべこべな人間関係が生まれるが、やがて魔法が解けて円満解決する。一方、…

島森路子インタビュー集

島森路子は「相手の人の仕事の魅力にとことんほれこんだ上で、その魅力の秘密をその人自身のことばで明らかにしていこうとする一貫した姿勢」でインタビューしていた。